問題児・・・三木谷浩史の育ち方

秘めたる想いを込めて咲き誇るスイセン

三木谷浩史は十分以上に悪童であった

東側斜面は花期が速いようです

中学でタバコを吸い、競馬、パチンコ、麻雀に入れ込み、父親の財布から金をくすねた

花弁が少ないですね

成績は振るわず、中学校の通信簿は5段階評価で2と3ばかりである

沼島とスイセン

欠席日数40日以上、遅刻は30回以上。それが高校2年まで続く

陽射しが強すぎてもけないのかな

いつ道をそれてもおかしくない危うさを、この少年はずっと内側に隠し持っていたのだ

桃源郷だ

そうならなかったのは、少年の背中を、いつも見てくれている存在があったからだ。父親である

心を和ませてくれるスイセンたち

勉強ができないことを、そもそも勉強をしないことを、父親は一度も叱らなかった。母親もそうである

お登勢の石像

だが息子の背中を見ていて、ちょっとまずいなと言う時にはトントンと肩を叩き、小声でアドバイスしてきた

幕末から明治にかけて一途な愛を貫いた女性(小説の主人公)

道をそれる直前で、少年は太陽に照らされた明るい世界に戻ってくることが出来た

紀伊水道に浮かぶ沼島

少年の両親は、日本の多くの家族がそうであったように、大きな戦争と敗戦をくぐり抜け、貧しい時代を乗り越えてきた

インターナショナルサンプラザ―

決して多いとは言えない給料で、3人の子供たちを大学にやった。母親も学習塾で働き、生計を支えた

奴ダコを操る名演技

その過程で、「本質を見る」ことの大切さを痛切に感じるようになった。だから両親は息子にもそうして欲しいと願ったのである

 

青文字は、新聞広告「三木谷浩史の育ち方」山川健一著より