太古浪漫
神々が創った最初の島“沼島”
神代の昔、まだ天と地がわかれたばかりで、日本の国土が生まれる遥か前のこと、天上は高天原と呼ばれていた
黄色い花(サワオグルマでしょうか)
ある時、そこに住まわれる神々が相談し、国をつくることになった
登り口から15分程歩くと鳥居が連なって立っていた
神々は、その役割をイザナギの命とイザナミの命に託し、国生みの道具として「天の沼矛」という神聖な鉾を授けた
石仏がひっそり佇んでいます
二神は天の浮橋に立ち、そこから沼矛を下界に差し入れ「コヲロ、コヲロ」とかき混ぜ引き上げると、鉾の先からシオがしたたり落ち、それが重なり積もって島となった
25分程で沼島灯台に着いた
この神聖な島を「オノゴロ島(おのころ島)」という
昭和33年に沼島西方約3カイリの海上で起こった「南海丸」の転覆事故を契機に、紀伊水道と大阪湾との間、本州と四国の間を航行する船舶の安全を守るため、昭和36年1月に点灯された
二神は、この「おのころ島」に降り立ち、夫婦となって日本の国土を造られ、たくさんの神々を生み出すのである
この島の候補地は日本各地に数多く存在するが、沼島はその中でも「聖地・おのころ島」の最有力候補地だとされている
残念ながら島の小高い山の上にある「おのころ神社」には行けなかった
山頂・灯台の傍に佇む石仏
白亜塔形コンクリート造りの灯台
塔高12m、灯火標高133m、光達距離18海里(約33km)
物語がありそうな佇まいでした











