がん社会を診る
人生100年時代、身体活動が重要
十分な栄養と身体活動によって筋肉と体形を維持し、仕事も柔軟にこなす高齢者が人生100年時代の理想像ではないかと思っています
JR山崎駅9:00集合でしたが、早起きして、新聞も読み終えてやることがないので早めに家を出ました。8:10分には到着しました
ゆとりを持って人生100年時代を生き抜くには、ある程度のお金も必要ですが、なんといっても、100年もつ体が第一です
ところがJRは事故で80分遅れでした。大阪駅ホームは人が溢れていました。9:15分、15分遅れでスタート。遅れて来る2人には天王山まで追いかけて貰うことにしました。参加を断念された方も数名ありました
100年以上生きた人(百寿者)を対象とした全国調査によると、太りすぎの人、やせ過ぎの人はほとんど見られず、糖尿病は6%に過ぎませんでした
302人中30人とがんが少ないのも百寿者の大きな特徴
見学には事前申し込みが必要です
80歳までに男性の4割強、女性でも3割ががんに罹患しますから、100歳以上で1割という割合は驚異的
茶室「待庵」は国宝で利休が建立した唯一の現存茶室
66歳以上の高齢者ではたんぱく質をたくさん取る人の方が、全体の死亡率もがん死亡率も低くなりました
妙喜庵は明応年間(1492-1500)に俳人で連歌師の山崎宗鑑が建立したと伝える
実際、百寿者は肉や乳製品を含めてバランスよく食べています。摂取カロリーも70代並みですが、太らないのは身体活動が活発なためでしょう
東海道線の踏切を渡ります
日本人の平均寿命は男性で約81歳、女性は約87歳です。しかし平均寿命には新生児、乳幼児での死亡も含まれます
大山崎は古来より、軍事・交通の要所として重要な役割を果たしてきた
例えば65歳男性の平均余命は約20年で、平均寿命を4歳も上回ります
大楠が迎えてくれました
今や男性に4人に1人、女性では2人に1人が90歳まで生きる時代になりました。2045年には女性の平均寿命は90歳を突破し、100歳の大台も視野に入ると予想されています
天王山は270.4mで摂津の国と山城の国の境界であり、西国と東国を結ぶ重要なポイント
英ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授は07年生まれの子供の50%が107歳まで生きるというデータを披露し、これまでの「教育⇒仕事⇒引退」といった人生モデルが通用しなくなると指摘しています
山と川との間は最も狭い所でも200mあり、ここを通らなければ西へも東へも行けない
何歳になっても学び直しができる「リカレント教育」や柔軟な高齢者雇用の仕組みを提案しています
天王山は古代には名はなく、中世になって山崎山、そして山頂近くの酒解(さけとけ)神社が建立されて、牛頭天王を祭ったところから天王山の名前が生まれた
青文字は、日経「がん社会を診る」中川恵一より抜粋











