宇治逍遥
日本の働き方は根本から間違っている
創業以来6000人を採用してきたが、学歴と仕事の成果に相関関係はない。だから教育だ。教育で人はガラッと変わる
宇治川に鷺
ただね、時間で働く方が楽だと思う。残業ゼロは楽をさせるためじゃない。あくまで飛躍の手段です
何の木?分かる方教えて下さいませんか!
これまでは能力が劣る人も長い時間働けば戦えた。しかし、もう延長戦(残業)はない。世の中の受けはいいけど、社員は生産性を倍にするほうがきついよ
創業者の存在が大きい会社では、ユニクロの「ファーストリテイリング」も、ソフトバンクグループも後継の育成が難題だ
ゆきの原
雪をしとねのゆきまくら
雪をくらひつゆきになやめる・・・慧海(偉大な日本人)
うちは、はっきりしている。もうけてくれる人、利益貢献が高い人が一番エラい。2番目は、会社に変化を与えてくれる人。効果基準はこれしかない。僕の後継者だって一緒です。誰が一番、利益を出すか
経営者はね、「夢」を語るだけじゃダメなんです。形にできなければ。経営を45年やって分かるが、良い経営者は半分は素質だね。残る半分は育成。厳しい環境が人を育てる
それにしても日本には経営力を持った人材が少ない。経営のプロの育成システムがないから
米国は20代で経営する。優秀な人ほど大企業には行かず、ベンチャー企業に行く。日本では一流大学出てもヒラから始めて、主任、課長、50歳でようやく役員になっても経営なんかできないよ
経営者は、カネ集めから、営業から全て自分でみないといけない
平等院
部下に偉そうに指示はするけど自力でできないとか、英語はできるけど自分で問題解決ができない。なんていう人材は多いけどね
鳳凰堂
日本電産は高性能モーターを開発する一方、経営不振の企業を買収して再建し、成長してきた。
日本では企業買収は全体の2%しか成功していない。10%がまあまあ、88%は失敗です
うちは56回買収して56連勝中ですけどね。当然秘密はある
買収に成功する条件が3つある。まずは安く買うこと。高く買うから、減損処理で苦しめられる
藤棚
2番目は、買収は作業全体の2割に過ぎない。それを認識すること。再建や事業再編を、誰がどう進めるのか。見通しがないまま買って、部下に任せるから失敗する
最後は社風。どんなにいい会社でも、水と油の会社を買ってはいけない。買収は時間がかかるんですよ。長いのは狙ってから16年かけた。平均でも5年かけている
青文字は、読売新聞「TEADERS-経営者に聞く」より







