夏ばての背中へふわり赤トンボ

朝、通勤ルートを変えて見ました。5分ほど遠回りになります。民家の空き地に曼珠沙華が咲いていた。赤はよく目立つので、白い彼岸花を写した

猛暑去る時の流れが身に沁みる

家屋の塀に猫がいたので呼びかけたら、何と・・・2m以上はあるブロック塀を降りて近づいてくるではありませんか

世の中の風に耐えて凧糸巧く引く

首輪に鈴をつけていたので近くの飼い猫でしょう

友を見て我が行く道を問い正す

蜘蛛を見つけ手でジャブを打ち始めましたが、動く気配がないので直ぐに離れた

プライドを捨てて仏に近くなる

小生の顔をじっと見つめて来るではありませんか

我が奈良に人々集う国文祭

悪人ではなさそうと思ったのか、再び寝ころびました

あの時の夢をがっかりさす満期

大きな欠伸までしたところを見ると、気を許したのでしょう

真夜中になやみ聞いてと星に問う

愛い奴、頭をなでて寄ろうと近づいたらゆっくり立ち上がりました

潔く撤退決めた八合目

彼岸花の周りへ行き茎を嗅ぎだした

朝露で垂れて稲穂が最敬礼

1メートル近くまで近づいてきましたが、触らせてはくれませんでした

彼岸花いっぱい咲いて過疎の町

道草を食っていたら送れるので、これ以上相手は出来ません。猫くんまたね!!

下ろし立てのCanonIXY210で初撮影

 

青文字は、奈良新聞・大和柳壇「自由吟」より