花有情「蓮」

泥を肥料と転じ美しい花を咲かせよう

8月26日9:06分、「一ノ背 髪」

2000年の眠りから覚めた大賀蓮が、年々美しい花を楽しませてくれている

牛首と唐松岳の間に山頂小屋が見える

立派な池に移植された蓮が、どうしたことか、何年たっても育たない

白馬鑓ケ岳

その池が湧水であったことがわかり、沼田へ移すことでようやく元気をとりもどした

一ノ背髪⇒名の由来があるのでしょうね

蓮の語りかける言葉に耳を傾けてみよう

五竜の頂が見えた

泥がなければ花は咲かない。泥が大事、泥が材料だよ

八方尾根から唐松山頂小屋への登山道が見える

「泥イコール花ではない。泥を肥料に転じて美しい花を咲かせなさい」

五竜岳の南、G4、G52645m、北尾根ノ頭2560m

泥がなければ花は咲かないけれど、泥んこの花を咲かせたら、誰も振り返りはしない

ホシガラス

頭部に冠羽がなく、体色は黒茶色で白い斑点が縞をなしているため、星空のように見えるところから、和名は「ホシ」ガラス

泥の色も香りも残さず、あの清らかな花を咲かせるから、人々は喜び、心をとめるのである

ズームアップ

鳴き声はカケスに似ており、大きくてしわがれている

昆虫や鳥の卵、巣の中の雛、罠にかかった動物の肉や魚も食べる

仏教は因果論というけれど、縁が大事

二ノ背 髪

泥という、悲しみという因に導かれて、良き師、良き教えという縁に出会い導かれることにより、泥を肥料と転じて美しい花を咲かせよう、というのが、蓮の最後の言葉といただきたい

鹿島槍ヶ岳

泥を嫌っていないか?というのが最初の問いかけ

ハイマツと五竜岳

泥という言葉に象徴するわが心にかなわないことを嫌い逃げ、自分の心にかなうことを追い求めようとしていないか

五竜から鹿島槍の稜線

「ここをおいてどこかへ、これを流転という」

あと6km

青文字は、「禅の友」7月号より

360℃パノラマでカメラスポットです

雪渓

青文字は、「禅の友」より