キリコ祭りにゃ帰って来いよ!!
早いもので、山耀会キリコ祭体験から1年が経ちました。今年は一人で帰省、神輿人足を担います
昨年の参加体験記を掲載いたします
能登出身の皆さまに、是非お読みいただきたく存じます(写真は2016.7.30撮影)
水無月祭ブログ記事は、2016年8~9月に連載しています
「水無月祭り参加体験と提案」
7月30日に行われる輪島市南志見「水無月祭り」参加準備のため、昨年は正月、3月連休、GW、6月と祭りの準備打ち合わせに4回帰省しました。曽々木の3軒の民宿、区長さんや村の皆さん、宮司さんなど、各方面の方々と打ち合わせをいたしました。3月の連休には村の雪解け道の整備清掃(道づくり)にも参加しました。当日、輪島へ向かう車中で水無月祭りビデオを見てもらい、掛け声の練習もいたしました。段取り八分、すべての旅程(2泊3日)をこなし8月1日18:30分、全員元気に大阪駅前に帰阪しました。
キリコ祭参加を決めた1番の理由は、平成27年4月に能登のキリコ祭りが「日本遺産」に認定されたこと、過疎化に歯止めが止まらず「限界集落化」する故郷のキリコ祭りの存続が危ぶまれる実情に、何か貢献できないかと考えたことからでした。この事を山仲間に相談したところ、キリコ奉灯の存在を知る者はいなく、ガラスのキリコかと答えるものがほとんどでした。百聞は一見に如かず、輪島市の観光協会などから資料を取り寄せ、会員に郵送しました。しかもキリコ祭りだけではインセンティブにならないので、「千里浜渚のドライブウェイ」、「奥能登最高峰・高洲山登山」、「名舟大祭・御陣乗太鼓」、「舳倉島渡島」、「珠洲観光」と盛り沢山の行程表を同封しました。2夜連続深夜に及ぶキリコ祭りは勘弁して欲しい、もっと楽な行程に、泊りは一ヶ所で宴会は一堂に会してなどの意見が出ました。
打上げ反省会で感想を尋ねたところ、圧倒的1番人気は「水無月祭り体験」でした。「暗闇の田園地帯をキリコが巡行する様は大変幻想的だった」、「神秘的で、これこそ日本の原風景だ」、「神事でこんなに多くの裃を着た人を見るのは初めて」、「祭りばやしがとても良かった」、「貴殿が水無月祭りに執着する気持ちが分かった」など、大変好評でした。因みに、2番人気は「名舟大祭でのヨバレ体験」。
「来年も参加しよう、バスではシンドイので、和倉まで電車を利用しよう」、「祭りだけに絞り込もう」、「今回は参加できなかったが来年はぜひ参加したい」などの意見が出されましたが、今年は小生の事情で参加を見送ることにしました。
私はキリコ祭り参加にあたり、志のある能登出身者の皆さまのモデルになればとも考えていました。同窓会や、部活、社員旅行、あるいは何かの同好会の集まりでキリコ奉灯を巡行させる。キリコ祭りで村の絆を強くしたように、チーム力をつけるには打って付けのイベントだと、今回の参加で確信いたしました。日本遺産の伝統文化を都会の皆さんに体験していただき、尚且つ地域貢献ができる、素晴らしいことではありませんか!
「キリコ祭りにゃ帰って来いよ!」を復活させ、能登の魅力を広げていきましょう!!
最後に、法被の貸し出しをして下さった輪島市観光協会、紙面にご紹介下さった北国新聞・北山総局長、中川宮司、囃子を指導された南高四さん、南志見地区・尊利地村の皆さまのご協力、ご支援のお陰で、参加者の皆さんに感動してもらうことが出来ました。心から感謝を申し上げます。 山彦耀 拝

