守られてきた伝統を今に伝える
奇跡の町・今井町
馬で目覚めて峠であけて
夢は野末の茶のけむり
煙りたつならぼそぼそたつやれ
月に芭蕉の一人旅
重要文化財・今西家:慶安3年(1650)に建てられた民家。城郭のような構造で別名「八つ棟造り」と呼ばれる豪壮な家。惣年寄の筆頭をつとめていた家
重要文化財・中橋家:18世紀後半ごろ建てられた平屋建ての町家でしたが19世紀初頭頃、正面通りに「つし二階」が増築された。屋号を「米彦」といい江戸時代は米屋を営んでいた
称念寺:今井町は称念寺の境内地として発達した寺内町。本堂は江戸時代初期に再建された大規模な浄土真宗の寺です
明治天皇が行幸された
重要文化財・豊田家:寛文2年(1662)に建設された。旧は材木商「西の木屋」牧村家の所有で、幕末には大名貸しを行い藩の蔵元等をつとめていた豪商
重要文化財・上田家:延享元年(1744)頃の建築。今西家・尾崎家とならび惣年寄をつとめていた
重要文化財・音村家:17世紀後半ごろ主屋を建て、時代の情勢にあわせ逐次増築された。「細九」の屋号で金物問屋を営んでいた
重要文化財・河合家:18世紀中ごろに建てられた二階建て町家で豪商の片鱗がうかがえる建物。「上品時屋」の屋号で酒造業を営んでいます
重要文化財・高木家:19世紀初頭頃、「四条屋」より分家し「大東の四条屋」の屋号で酒造業等を営んでいた
重要文化財・旧米谷家:18世紀中頃の建築で、「米忠」の屋号で広く金物商を営んでいた
県指定文化財では、山尾家、旧上田家などがある
近鉄橿原線を挟んで今井町の反対側にある八木町にも伝統的な町家が300軒残っている。その一方で近代的な歴史的建造物(畝傍高校校舎・旧六十八銀行など)も数多く存在している。古びた商家の看板、井戸、昔ながらの銭湯、懐かしい小鳥屋・茶葉屋といったノスタルジックなシーンに出会うことが出来ます
有名な施設や名所があるわけではありませんが、タイムスリップしたかのような不思議な既視感、郷愁にも似たある種の落ち着いた気分に包まれる、そんなひと時を過ごせる空間が広がっています













