討論は知の消費であり、おしゃべりは知の生産のため

笑い飛ばして世を変える

弘法清水小屋前の寒暖計は7℃を指していた

ここは風が当たらない場所、体感温度は5℃くらい

京大教養部で数学を教えた森毅。随筆「京都のおしゃべり文化」で、昔の学生は、いつも喫茶店でおしゃべりしていた。おしゃべりというのは、討論や用談ではない。討論は知の消費であり、おしゃべりは知の生産のため

まだ雪がたくさん残っていました

相手を説得するべく戦略的にカードを切る討論に対し、おしゃべりは道々を楽しみ、ときに思わぬ視点に行き着く。その創造性を愛した

携帯用トイレブースの利用方法

携帯トイレ(専用処理袋)を持っていない登山者は利用できません

現代の学生も「おしゃべりは知の生産」には大きくうなづいた。イベントの企画も、人としゃべると新鮮なアプローチが見つかりますから

携帯用トイレは300円で販売していました

 

ジーンズ姿で自由な空気を纏い、数学者よりメディアで活躍した評論家として記憶に残る

シーズンが終わったら小屋はたたむのでしょうか?

教育、政治、社会風俗などなんでも語った

雪が降ったらひとたまりもありませんね

切れ味のよさで「一刀斎」の名もついたが、「カシコ(賢い人)に教わるぐらいアホでもできる。アホから学べるのがほんまもんのカシコ」

ミネザクラ

思わず聞き返してしまう言い回しに、肩の力がふうっと抜く力の味わいがあった

寒さに耐えきれず中に入り、なめこ汁を注文しました

「正しさ」より「おもしろさ」、「笑い飛ばすことで権威を相対化して、世の中を変えるという路線を取っている」

小屋に磐梯山の写真が掛けられていました

2010年82歳で死去

八分咲き

雨の中、小屋前で食事をとる人たち

13:02分、小屋前を出発

青文字は、読売日曜版「名言巡礼」より