世界の医学者・野口英世の生涯と業績
日本へ一度だけ帰国した後に再渡米した英世は、黄熱病研究のため中南米に遠征し、多くの人達の命を救い各国から称賛されます
しかしアフリカで流行した黄熱病では中南米でつくったワクチンが効きませんでした
足場の悪い岩場
英世は、黄熱病の原因追及のため自らアフリカに向かい研究を始めましたが、黄熱病に感染し52歳の若さでこの世を去りました
寒さに震えるミネザクラ
記念館には、母シカの直筆の手紙が展示されています。偉大な野口英世の母が英世宛てに出した手紙の内容に関心が湧いてきます
健気に咲いていました
おまイの。しせ(出世)にわ。みなたまけ(驚き)ました。わたしもよろこんでをりまする。
外国の方も多く見かけました
なかた(中田)のかんのんさまに。さまにねん(毎年)。よこもり(夜篭り)を。いたしました。
高度を増すごとに樹木が低くなります
べん京なぼでも(勉強いくらしても)きりかない。いぼし。ほわ(烏帽子=近所の地名には)こまりおりますか。
山腹の残雪
おまいか。きたならば。もしわけ(申し訳)かてきましよ。はるになるト。みなほかいド(北海道)に。いてしまいます。わたしも。こころぼそくありまする。
大きく切れ落ちています
火口壁スレスレに登山道が付けられているので、道を譲る時は手前で退避しなければなりません
はやくきてくたされ。はやくきてくたされはやくきてくたされ。はやくきてくたされ。いしよ(一生)のたのみて。ありまする。
11:54分、山頂に到着
にし(西)さむいてわ、おかみ(拝み)。ひかしさむいてわおかみ。しておりまする。
きた(北)さむいてわおかみおります。みなみ(南)たむいてわおかんておりまする。
雨と風、寒さに震えています
ついたち(一日)にわしおたち(塩絶ち)をしております。ゐ少さま(栄昌様=修験道の僧侶の名前)に。ついたちにわおかんてもろておりまする。なにおわすれても。これわすれません。
踏破の喜び爆裂
さしん(写真)おみるト。いただいておりまする。はやきてくたされ。いつくるトおせて(教えて)いたされ。これのへんちちまちて(返事を待って)をりまする。ねてもねむれません。
体感温度は3℃くらいでした
母シカが英世に宛てた手紙です。後に英世は母が字が書けるとは知らなかったと語っています
シカは45歳の時、農業のかたわら産婆の免許を取り、生涯に2000件の出産に貢献した










