その妻のあどけない言葉を、詩人は歌った

智恵子は東京に空がないといふ

ほんとうの空が見たいといふ・・・

まだら模様の残雪を前に休憩

智恵子は遠くを見ながら言ふ

阿多多羅山の山の上に

毎日出てゐる青い空が

智恵子のほんとうの空だといふ

シャチの背中みたいな模様です

(後列中央タオルを巻いている方がガイドのM・S氏)

そしてこの詩人夫妻が二本松の裏山の崖に腰をおろして、パノラマのような見晴らしを眺めた時の絶唱「樹下の二人」の一部に、

喜びのパフォーマンス

あれが阿多多羅山

あの光るのが阿武隈川・・・・

雪は想像力を豊かにする

ここはあなたの生まれたふるさと

あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫(さかぐら)

表登山口分岐(ここまで約3時間ルート)

このがらんと晴れ渡った北国の木の香に満ちた空気を吸はう・・・・

緑に花、人、趣があります

あれが阿多多羅山

あの光るのが阿武隈川

ヤシオツツジ

開花目前

情けを授かりました

五葉松平から仙女平までの間はゴヨウマツが群生している。風雪の影響で丈が低く、ハイマツのようになっている。ウラジロヨウラクなどの低木も多い

ぬかるんだ道をひたすら登ります

湧き上がる雲

雪渓で横並び

青文字は、深田久弥著「日本百名山」より