国境を超えて仏教に帰依します…③
仏像に表わているものになりたいという、一つの目指すべきものと思っています
興福寺にいると、お寺はもはや人々の視野に入っていないなと感じます
観光地だと思っているのでは
肩の高さまで笹が覆っています
夏場でも長袖着用ですね
仏教のすごいところは、昔ではなく、今現在、直面している悩みとか不安の答えになる教えなのです
花を愛でる
難しい話ではなく、生きることとか人間とはなんなのか、単に考えてもらいたいです
山桜の下で和む
仏教では、人間として生まれてくるのは非常に確率が低いとされるので、人の命は貴重であり、少なくとも自分に与えられた命を無駄にしないようにできればと思います
F氏も思わずにっこり
でも口で言うは易しですが、気が遠くなるほどの修行が必要です
13:14分、和泉山脈最高峰「南葛城山山頂」922m
別名、嵯峨谷ノ峰
法相宗の根本論典である「成唯識論」の中に「練磨自心」(れんまじしん)「勇猛不退」(「ゆうみょうふたい)という言葉があります
山上は広い台地で、杉とヒノキが繁っていて視界はないが、静かでまさに幽境に分け入った感じである
この言葉を初めて聴いた時、心臓が止まりそうになりました。これこそ自分の修行に対する根本的な姿勢だと
古い地図には嵯峨谷ノ峰になっているらしい
例えると漆は、延々漆をかけて磨き続ける地味でつまらない作業を続けないといい器はできません
山頂周辺の地図、初めての人はしっかり見て道迷いしないようにしてください
僧侶もそうで、近道はないんです。自分の心を磨こうと思えばこつこつやるしかない。それが永遠に続く
山頂を東へとり一本杉へ向かうのですが、標識はないので上の地図が頼りです
でも決してあきらめない、不退の精神で進むという言葉なのです
思案にくれるY氏
でも、慈悲の心や利他の心など自分に欠けているところはまだま多いです
山頂にあるテーブル、奥に見える道を進むと蔵王峠へ
もちろんあきらめず修行し続けます。私が布教する姿を見て、一人でも仏教に関心を持っていただく方が増えることを祈っています
13:21分、テーブルに向かって左手の笹原へ、一本杉へ向かいます
青文字は、読売奈良ライフ「BOZYU数珠つなぎ」・ザイレ暁映より
私は、この記事を読んで大変感銘を受けました。これほどの知性あふれる方が日本の寺院で得度され、自身の修行をさらに続けようとする姿に、心を打たれました。顔写真が掲載されていますが、掲載することが憚れるほどの高潔な人格を感じます。実は3月の山耀会で、興福寺に立ち寄った際、シャッターを切った小生のカメラに横顔が写っていました。もったいないことだと有難く、手元に保存させて頂きますm(__)m











