昭和11年6月、大崎トンネルが開通したのを記念してマキノ町の前身である海津村が植樹して81年経っています

標高85㍍の湖面で勢揃い

満々と水をたたえる琵琶湖の青と東山連峰の緑の間を可憐なピンクの花びらが帯状に延びる景観は、奥琵琶湖に春の訪れを告げる代表的な風物詩です

湖岸遊歩道を歩きました

義経隠れ岩

例年4月中旬には延長4kmにわたって600本のソメイヨシノ桜が今を盛りと咲き誇り、美しい桜のトンネルを、散策する多くの人出でにぎわう

朝通った時より開花が進んでいました

この桜並木の誕生は、海津村による植樹に先立つこと5年前、道路補修をする修路作業員・宗戸清七(当時37歳)が作業の合間に自費で購入した若木を植えたことに端を発する

記念碑のある広場

宗戸さんは、助手2人とリヤカーに土砂を積んで毎日巡回し、くぼみに土砂を埋め、盛り上がっている場所を削って平らにするという作業に携わっていた

4分咲き位でした。桜に魅せられて顔がほころびます

そんな重労働の疲れを癒してくれたのが、道から見える澄み切った琵琶湖と、沖に浮かぶ竹生島の姿だった

次の土日(15日・16日)が見頃のようでした

愛着のある道に何かを残したいと思った彼は、桜の並木があれば景色が華やかになると考え、まったくの自力で桜を植え始めたのである

遠藤周作が愛でた海津大崎桜

しっかり根付くように丹精を込めて植樹したのである

大崎口で清水桜観賞班と、マキノ駅直帰班に分かれました

清水桜観賞の帰り道に、国宝十一面観世音のある宗正寺を通りました

こうして、宗戸さんと村の若者たちが植えた桜がしっかりと根を下ろしたことが、現在の桜並木をつくろ大きなきっかけとなったのである

屋根に特徴があります

その後も、地元の人達がこの桜並木を大切に育て、たび重なる豪雪や崖崩れによる被害の際にも、黙々と植樹し、守り続けた

天満宮

時は移り、海津大崎桜も還暦を過ぎ、樹勢もかってのような勢いがなくなってきたが、マキノ町民の誇りともいうべき桜並木は大切に守り育てられ、後世に引き継がれようとしている

海津天神社(祭神は菅原道真公)

東山の全容

17:56分、JRマキノ駅

待ち時間があったのでホームでクールダウン体操を入念にしました

この時間帯は新快速はなく、普通電車に乗り近江今津で乗換へ、帰宅は21:30頃になりました

前日の段階では、開花情報が出ていなく天気もパッとしない予報でしたので、参加を見送られた方も多くありましたが、開花も間に合い天気も何とか持ちこたえてくれました。好評の桜ウォーク、今年も無事終えることが出来ました。皆様のご協力に感謝申し上げますm(__)m