ひとつ一つ整理しゆけば寂しくも身の丈過ぐる品種に驚く

評:身辺を整理しつつ、想定外に物を買っていたことに驚いている詠者。幾度か捨て様と思っていてもまだ新しいからとか、一般的見地から仕舞い込んでいたが、衣類やバック他々、さっぱり捨て様としている心情に共感が湧く

4月9日16:56分、「海津清水(しょうず)桜」

東山下山後、海津大崎口で2班に分かれました。大半の方が16:50分発の新快速最終便に乗車したいとJRマキノ駅に向かいました。この桜を観ることなく

帰られた方々には、ブログにてご観賞頂きましょう

今年一番です!!

淡海の巨木

地元では、名木次世代継承事業として手厚く保護されているようです

小生を含めて7人が清水桜を愛でました

平成22年度、緑の募金を活用し樹勢回復の治療を行っています

樹齢300年以上のアヅマヒガンザクラ

加賀の前田候が上洛の際、何度も振り返り花をめでたことより「見返り桜」とも言われた

ほぼ満開でした

開花時はもとより、3・4分咲きの頃は樹全体が燃えるような真紅のかたまりとなり、他に比類のない巨名木である

秋の紅葉も素晴らしい様です

夕陽を享けて魅せる桜花

Kさんも、すっかり見惚れています

水上勉著「桜守」にて木樹のすばらしさが称賛されている

海津の町はずれの墓地の中に一本大きく聳えており、遠くからも一目で分かります

高さ16m、幹回り6.4m

滋賀県でも最大級の桜です

七里半越・追坂峠で道行く人々を見守ってきました

桜守で主人公の弥吉が海津を訪れ、巨桜に目を奪われます

その下にある軍人たちが眠る共同墓地に思いを馳せます

戦死すればこの桜の木の下に戻って来られることを夢に描いて召されていった兵士たち

誰もが手折ったりしない枝を見て、村人が慈しんで育てる巨桜もあるのだということを思う

やがて弥吉もこの木の下で眠ることになるのでした

27日、28日も連載します