霊験第一と信奉せられる金峯山浄土

その信仰の中心が蔵王権現

一心頂礼・・・全身全霊を捧げる

十方法界・・・周りすべては仏

常住三宝・・・仏、教え、僧

金峯山寺勤行では観音経を読経し、最後に般若心経を唱え、三礼で締めくくります

仰ぎ見れば青の蔵王権現(高さ7.4m)

4月2日(日)、吉野山金峯山寺「蔵王堂」をお参りしました。今年初めてです

世界遺産 國軸山「金峯山寺」

修験宗議会議長・徳永瑞幸止観行参加の時は青年僧会長)

三体の蔵王権現を安置する本堂(高さ34m)

勤行の最後に、全員で般若心経を唱和しながら蔵王権現の周りを一周するのですが、声明が堂内に共鳴する様は実に素晴らしい!

山耀会100回踏破を記念して般若心経を写経した(メンバーのH・F氏の書)

100回記念登山は近畿最高峰「八経ケ岳」1915mに登った

三方となっていますが、正しくは三宝です。訂正いたします

その際、写経した4通の般若心経を、山上で皆さんと読経しました

年末に納経する予定でしたが、日延べしてしまいました

他の3通は、山の師匠であった今は亡きT・Hさんの奥様が写経されたもの

あと2通は、今は亡き山仲間のM・Nさんのために仲間のK・S氏夫妻が書かれたものです

一部早咲きの桜が何輪か開いていましたが、梅がまだ主役でした

修理中の仁王門

御本尊の金剛蔵王権現は本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の3世にわたる衆生の救済を請願して出現されたとされる

威徳天満宮の紅白梅

現在の蔵王堂は康正年間(1455~1457)の建造と考えられています

参道のお土産品店に陳列されているフクロウ

蔵王堂回廊から威徳天満宮

4月1日、蔵王堂の正面と出口の扉板などに液体が付着しているのが見つかった。被害が小さいとは言えず、文化庁は修繕が必要と発表。一昨年4月8日に、本堂の柱や蔵王権現立像(重要文化財)の足にも液体跡が見つかっている。「祈りと願いのこもった場所で起きてはいけないことが繰り返されている」ことは誠に遺憾である(奈良新聞参考)