81歳、世界記録へ挑む

市民ランナーの中野陽子さんがフルマラソンの世界記録に迫っている

71歳で初マラソンに挑んだ。女子80歳~84歳のマスターズ世界記録(4時間12分44秒)を狙う。昨年2月の東京マラソンで、テレビカメラに追われ平常心を保てず3分余り及ばなかった

草生別まで林道を歩きます。通常30分ですが倍近くかかったと思います

走り始めたのは2006年夏で70歳

ランニングスクールに通い、30~40分歩くことから取り組み、最初は1㌔を7分半ペースで走れる時間を60分、90分、180分と伸ばしていった

しばらく進むとシカ・イノシシ除けフェンスがあります

2006年12月、71歳でホノルルマラソンがデビュー戦でした

雪の重みで道路の真ん中まで枝が垂れている

タイムを気にせず走り、苦しまずに4時間44分44秒で完走した

雪は膝下まであり、ラッセルで体が火照ってきました

「欲張らなければ苦しまずに走れるんですよ。つらくなるのは力以上のぺースで走るから」

やがて膝上まできました

その後も旅行がてらに出場を続け、2012年大田原マラソン(栃木)で出した3時間53分42秒が世界記録になった(75歳~79歳)

分岐、右に行けば焼杉山718m

左に行けば翆熏山577m、金毘羅山573m

真っ直ぐ、天ケ岳788mへ進みます

同クラスの3000㍍、5000㍍の世界記録も更新。昨年は80歳~84歳の1500㍍の世界記録を樹立した

大原の里10名山、高い順に皆子山972m(京都府最高峰)、峰床山970m、ナッチョ813m、水井山794m、大尾山681m、瓢箪崩山532m

2つのランニングクラブに所属、月間走行距離は250㌔を超えるときもある。週に2~3日老人ホームのリネン係として働く。職場まで3.5km歩き、帰りは遠回りして5km走る。「ランニングと出会ったことで私の人生が変わった」

今年2月の東京マラソンで世界記録に再挑戦する

「今度は気楽に走ります。記録は84歳までに出せばいいんですから」

天ケ岳へ直登です

青文字は、12月14日付け日経より