こども孫子の兵法
まずは相手のことより自分のこと
敗けないための準備をしっかりしよう
5月15日、浜松にある龍潭寺を訪ねました
遠州の古刹・井伊直虎が眠る寺として有名
当寺の歴史は古く、奈良時代行基菩薩の開創と寺伝にある
山門

 100回戦って100回勝より
戦わないで勝つ方が本当にすごいこと
龍潭寺のある井伊谷は、古く「井の国」と言われ「井の国の大王」が治めていた土地である
 
 相手を追い詰めすぎてはいけないよ
怒りに振り回されてはいけないよ
どんなときでもクールに判断!
平安時代井伊氏の元祖井伊共保が生まれ、井伊氏は遠江の有力武士として、すでに保元物語にその名を連ねている
 
 自分が「好きか嫌いか」だけではなく
「有利か不利かで」でも考えよう
室町時代20代井伊直平に帰依された黙宗瑞淵禅師が新たに龍潭寺の開山となり、遠州地方に京都妙心寺の流れをくむ臨済宗を広められ、臨済宗妙心寺派の法灯を伝えている
 
 あえて自分を追い込んで
自分でも予想しなかった
大きな力を発揮しよう!
鎌倉時代、源頼朝に仕え、南北朝時代には後醍醐天皇皇子・宗良親王を井伊城に迎え北朝軍と戦った名門である
浜名湖を表現した補堕落の庭園  常識と非常識をじょうずに使いこなそう!
24代井伊直政は徳川家康に仕え、井伊の赤鬼と恐れられる活躍をした
沙羅双樹樹
  意味のある「逃げる」だってあるんだよ
かなわないなら、さっさと逃げてしまおう!
徳川四天王の筆頭に出世、関ケ原合戦の後、彦根に移る
龍の図があちこちに見られました
  すぐれた人は一つのことを
プラスとマイナスの両方から考えているよ
左甚五郎作の龍の一刀彫
甚五郎は江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。左という姓は、左利きであった、腕の良さを妬まれて右腕を切り落とされたため、と言われている
  ピンチから生まれたチャンスは
おどろくほど価値があるんだよ
1584年生まれ、1644年没、56歳の生涯でした
  能力はむやみに自慢してはいけないよ
幕末、井伊大老直弼が開国の偉業を成し遂げる  正々堂々はとてもたいせつ
でも、ときにはかけひきも必要だよ

龍は水神様を表す・井ノ国の守り神
龍潭寺はその千年余り、40代の祖霊を祀る井伊家の菩提寺として、彦根龍潭寺と共に、その歴史を今に伝えている
  国指定名勝:龍潭寺庭園
 青文字は日経新聞広告欄「こども孫子の兵法」より