親を断捨離
介護は地獄。だがそれほどの恩を、子は親から受けたと言えるのか?
世界一の長寿国・日本。しかし、膨大な数の認知症、寝たきり老人がいる今・・・
背景には時間、金、手間だけではない、重い精神的負担に疲れ果てた無数の人々の存在がある
家制度が完全に崩壊し、家族が弱体化・形骸化した現代、親と子はどう向き合えばよいのか
白髭社前の枯れ大木

 明治時代の平均寿命は男42.8歳、女44.3歳だった
今親孝行できる人は「特別に恵まれ人」と考えるべき
白髭大神鳥居
  まず「世帯の分離」から始めてみる「親捨て」
親孝行な子ほど、親を殺す
枯れ大木の根元に祀られている祠
  過去12年間で少なくとも672件の介護殺人事件
介護殺人裁判で判決が温情的なのはなぜか
手を合わせ急ぎ通過する
  子は、自分の生活や仕事を犠牲にしてまで介護を優先すべきか
増える一方の孤独死を、社会は是が非でも防ごうとはしていない
参詣道の側道道  孤独死することは「立派なことだ」とも言える
せっかく終活を始めても、さらに老いれば決意は揺らぎ、そもそもボケた自分を想像できない
本社は滋賀県高島市鵜川にある
  「子供には迷惑をかけたくはない」は単なるきれいごと
無縁墓が増加し、墓のない家も38%に上る
沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべてることから「近江の厳島」とも称されている
  遺産は子供に迷惑をかけるだけ
「100歳になりたくないから」と言って自殺した99歳女性がいる
参詣階段中腹を右に入ったところに鎮座しています
  「とっとと死ぬ」ために、「食べない」を実践した私の祖母
生きるのが嫌になったら自殺幇助してくれるオランダーのホームドクター
愛宕神社最後の階段
  親は、教育に金をかけるぐらいしか、子にしてやれることがない
親への「恩」が減った分だけ、必要がなくなった「孝行」
皆さん親孝行しましょうね(^_-)-☆
  もはや子供に介護を期待することはあり得ない
介護・葬式・遺産は要らない
明日は我が身ですぞ!! 

 薄情ではない。孝行には限界がある
親がなかなか死なない時代、本音でラクになる生き方「親捨て」とは?
しっかり鍛えて、独りでも老後を生き抜ける体力を培いましょう
  青文字は宗教学者・文筆家である島田裕巳著「もう親を捨てるしかない」・・・日経広告より