人として恥ずかしくない生き方を、読書によって学ぶ
亡くなった父から「石田禮助のような人間にならなくてはだめだぞ」とよく言われました。石田さんとは戦前、三井物産のトップを務め、数え78歳で国鉄総裁になられた方です
愛宕山三角点より

 城山三郎さんの「粗にして野だが卑ではない」、「石田禮助の生涯」は何度読んでもいいですね
 上の立場になったら、自ら律しなければいけません。なぜなら人の運命
を預かるからです
下から見上げる
 しかし有能な人間が得てして悪に染まります
本から示唆を得て、企業の在り方に思いを巡らす
靴紐チェック
経営は山あり谷ありです
長く続いている会社にはビジョンがあり、一本筋が通っています
三角点を下ります
手にはしっかりおまじないジャンプ傘
  
私自身、もともと短期志向でなくて長期にものを見るべきだという仮説を持っていました
今年長期経営構想を一新したのは、このままでは会社が持たないと判断したためです

  会社を永続できるかどうかのカギは、CSV経営だと思う
つまり高い志を持って社会的課題を解決するとともに、経済的価値を追求する
これこそ社員の気持ちを引っ張る力になると考えます

  読書を通じてリーダーの責任の重さを反芻する
一昨年読んだ「史上最大の決断」、リーダーは限られた情報で判断しなければならない
だから感性が求められる
三角点の登り口は三叉路になっています
  チャーチルは歴史的に見て答えを導く
アイゼンハワーは実践的で、文脈を読むように論理的に組み立てていく
またアイゼンハワーは徹底した楽観主義者です。現場の重要性もわかっている。いくら立派な作戦を立てても、兵隊の士気が低ければ成功しない
最後の人が下ってきているところが三角点の登り口です
  必ず現場に足を運び、兵隊に接して戦意を確かめ励まします
北山美杉で憩いのひと時
  会社の中で地位が上がるのに伴い、権限が増えていく怖さを覚えます
そんな時読むと良いのが「自助論」です
天は自ら助くる者を助く
高尾・細野分岐
  北山杉と林立
 守屋洋さんの「菜根譚」は学生時代に漢文が好きで読んだ
 人生には様々なことがあります
その折々に読めば、そう落ち込まずに済む
いわばバイブルのような存在です
白髭神社登り口
  青文字はキリンホールディングス社長・磯崎功典氏「リーダーの本棚」より抜粋