ほそながき峡の青空夏つばめ・・・奈良新聞読者文芸より
写真は芸術だ

自分の心象風景はシャッターを押しただけでは表現できなかった
庫裡

意図的なピンボケ、極端なデフォルメ、過剰なまでの修正は、すべて芸術としての写真を目指したかったからだ
室生山

如何にして我々の内にあるものを此の写真を通してよりよく、より美しく表現するか

自らの心情を作品に反映させる表現主義的な思考を持っている

これが本当に写真なのかと首をかしげたくなるほど、絵に接近しているものもある。まるで童画のような

レンズフードを外し、絞りを開放して撮ると少しボケるという特性を生かし、ソフトフォーカス作品に仕立てることもできる

引き伸ばしの際に対象を極端にゆがめるデフォルメをはじめ、様々な技法を駆使して詩的な世界を作った

筆で線を添え、少女のワンピースの白を補彩するなど手を加えることにより、自分の求めているものを写真で具現化することができる

新興写真では画像の修正やソフトフォーカスのなどの技は否定され、カメラの精密な描写が重視される

肌寒い日でしたが、徐々に青空が覗いてきました

太鼓橋前・レストランの鉢植え石楠花