
徳道上人は観音信仰に篤く、西国33所観音霊場を開かれた大徳として知られ、長谷寺はその根本道場とも呼ばれるゆえんであり、長谷詣で、長谷信仰は全国に広がりました
登廊(のぼりろう)399段。平安時代の長暦3年(1039)に春日大社の社司・中臣信清が子の病気平癒のお礼に造った
優雅な長谷型灯籠が吊るしてあります(大晦日の夜、灯籠に加えて両側に灯がともされる万燈会は荘厳とのこと)

本堂正面「大悲閣」
大悲閣とは観世音菩薩像を安置した仏堂のこと
元長谷寺の横に立つ五重塔
昭和29年に建てられ、昭和の名塔と呼ばれています
周りのシャクナゲは満開でした

花の寺末寺一念三千寺・・・高浜虚子
長谷寺は花の御寺として名を馳せる
1月の寒桜に始まり、12月の万両、千両まで97種に及ぶ
4月の22種、6月の13種、5月の11種と続きます

人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほいける・・・紀貫之
本坊山門のぼたん園
色は赤・白・桃・黄・黒

いくたびもまいる心ははつせでら山も誓いもふかい谷川
初瀬山と長谷寺本堂

長谷寺参道(伊勢辻橋手前)にある旅館「井谷屋」
下見入浴をしてきました(入浴料600円)
千人風呂というだけあって浴槽も洗い場も広々
石鹸・シャンプー・ドライヤー・整髪料が備え付けです

創業150年(江戸時代文政年間の創業)
地下600mより噴出する天然温泉
伊勢参りの団体の宿を示す講看板が数多く残っています

与喜山(別名大泊瀬山・455m)
暖温常緑広葉樹林が発達し、与喜山暖帯林(950種)として天然記念物に指定されている
古来より樹木の伐採が禁じられてきた原生林


