第94回山耀会・吉野山桜ウォーク「上千本からの展望」忘れまじ悲しみこらえ花は咲く・・・奈良新聞俳壇より上千本・花見台より(4月10日)窓開き書籍に入れる春の風カップルさんが目立ちました枝を垂れ瀬音聞き入る桜かな桜も人も喜んでいる朧月西空あかり街あかり桜咲く満開もよし五分もよし春霞吉野の山が浮き上がる遠足のような吟行花曇り蔵王堂の煙は花供千本搗き女人採灯大護摩供のもの 。全国から集められたお米を、たくさんの杵でお餅に搗くことから「千本搗き」の名前がつきました。搗きあげられたお餅は、花供殲法会で本尊蔵王権現に供えられた後、参拝者に撒かれます。日ごと夜ごと咲くを待たれる花であり散り桜が最後の命をきらめかす朝参り願いかなえて春日さすたまゆらに湖水光りて春爛漫風に酔うなずなの花の泡立てり宮滝・如意輪寺への道宮滝遺跡は持統天皇(690~697)が31回行幸されたといわれる吉野離宮跡です揚雲雀声の彼方の青無限早春の畑は野鳥のレストラン宮滝温泉でよく使わせて頂いているのが旅館「まつや」です料理よし、風呂よし、眺めよし、加えて接待よし日和よし桜の花もほころびて色文字は奈良新聞俳壇より吉野桜ウォークは4月10日より30日まで、21回連載です