花矢倉一目千本の雲居かな
死んでから人生を考えてみれば、どうでもよかったのである
蝶を見よ。あと一日しか命がないことをつゆとも思わず、そのもろくて美しくささやかな羽は、夜が冷たすぎることを憂うこともなく、いきいきと飛び回っている

吉野桜一番の花舞台(4月10日)


自分の人生において、安全と経済安定を優先する人は信念を持つことが出来ない
はるか花の波
正面に金剛山と葛城山


本当の意味で誰かを愛することができない
春の喜び全開


愛するためには信念が必要だ・・・
この信念というのを持つには、どうしても勇気が必要となる

見惚れて足が止まります


この勇気は、あえて危険を冒す力だ


さらには苦難や痛み、失望を受けてもいいという覚悟だ。それを持つ人だけが愛することが出来る
遥か二上山も見える


生真面目であるほど人と衝突せざるを得なくなる
その場の感情を、思いを、相手にぶちまけていると同じだからだ
吉野の桜は格別のものがあります


生真面目は自分に誠実なだけであって、そこには思いやりや、状況判断や礼儀が悲しいほど欠落している
鳥瞰図です


だから普通の礼儀作法を身に着ける必要がある
普通の礼儀作法で相手に接してさえいれば、自分の中にあるわだかまりや、思いの丈や、場にそぐわない考えや感情までも現実に消し去ってしまうことができるからだ
一目見ようと見物人が殺到していて、この景観をバックに写真を撮ることはできませんでした


そうすれば人間関係、状況はたちまち好転する
それは自分の運がよくなることと同じなのだ

吉野山は花盛り


帰ってくるなり親しい身内に
外で体験したさまざまな嫌なことをしゃべってしまうのはグチだ
下・中が花を落としちょっと寂しい


過去の不幸をいうのも、体調や気分の悪さをいうのも
嫌悪や侮辱の表情を見せるのもまたグチだ
咲き競うミツバツツジ


そういうグチのひとつひとつがこの世を醜くし冷えさせている
桟敷は満席です


だからあらゆるグチはもうやめよう
グチをやめさえすれば不満やイライラは簡単に忘れられる
秀吉も西行も芭蕉も眺めたであろう景観


青文字は「浮浪雲」の作者・ジョージ秋山氏の幸福療法本より抜粋しています
続きは明日に掲載します
小生は、長年にわたりビッグコミック・オリジナルの「浮浪雲」を愛読しています。その生き方に共感することが多いからだ(憧れもある)