のりのため御奉公にてしゝぬれば人とうまれしかひはありけり
大船山中は霧が深くて湿気が多く堂宇の維持が困難になり、麓の中村の集落に移築した
後土御門天皇の御代(明応8年)1499年に廃寺とし松尾谷へ移築

生きるためにご信心するところから、ご信心、ご奉公するために生きられるようになれば、人間に生まれてきた甲斐があると教えて頂いています 
寺跡下に珍しい山桜があります
「煩悩で死ぬことなかれ」 
8本に枝分かれしており、八俣の大蛇を連想させます
死して其身滅ぼすといへども 、一生なしたる其善と悪との行いは亡びず
譬ば火をともして、夜る書を書くに、火は消えても、文字存するが如し 
根元は一本のようです
花を付けたらさぞ見応えがあるでしょうね

今生になしおく所の行、身亡びて後の世に、その報いを得てこれを成ず
付近にサルノコシカケがあったのでYsさんに贈りました

今生のつたなきを見て、過去の行をしり、今生の善根信行の力によりて、未来をたのしむべし 
表は黒ずんでいます
今年こそ、今回こそ、今生こそ、前回とも、前々回とも違う、最高、最良の生き方をして見せましょう 
町石道を下ります
 青文字は、妙深寺住職・清潤氏の「今年こそ、今回こそ」より抜粋