・12シーズン、2期目は10年連続指揮
 ここ3年ほどチーム力が低下し成績が落ち
  てきた
 この辺が潮時であり、新陳代謝をし、新しい
 指導者、リーダーに託すことの方が正しい
 選択だろう、という気持ちで退任を決意した
・最初に長嶋さんから「来季から君が監督だ」と
  言われた。あの何とも言えない緊張と不安
 しかし、長嶋さんから命をうけたということ、使
 命感だろうね
・第1期を2年で退任した際、渡辺主筆から「必
 ずチャンスを与えるぞ。だからどういう形で
 も、外で勉強しておきなさい」と言われた
・2年後再度、監督の要請を受けた時、1つだ
 けお願いがあります
 私は懸命にチームを守ります。主筆・オー
 ナー、私をどうぞ守ってください
 そのことがあれば何があっても、私は立ち向
 かっていきます、と言った
・主筆は「分かった。その代りいつなんどき辞め
 なさいと言われた時は、はいと言って辞めて
 もらう」
・主筆はじめ、球団の皆様に守っていただき、
 チームを守ることに専念できた
   何にも替えがたい感謝があり、恩義である
・チームは個人ではなく、巨人である。目的は
 勝つこと。勝つためにどういう手段をとるの
 か。マイナスなことをやるならチームの一員で
 はない
・父の教え
 ①ぼろは着てても心は錦
 ②勝負は正々堂々としろ
 ③悩みは床に入らず、明るいところで椅子に
   座って考えろ
・監督人生で一番学んだことは、我慢 
 人を成長させ、周りを成長させる
 我慢にもいろいろな種類がある。
 自分の気持ちを伝えるための我慢であった
 り、叱咤激励のしかたという我慢であったり
 単純に言うならば「我慢」、その中から何か
 が生まれる
 今後も短気にならず、周りに感謝しながらね
 それを頭のど真ん中において行きたい
報知新聞より