第一番「大吉」常盤なる松のみどりも春来れば今ひとしほの色まさりけり この歌の意は「1年を通じ色に変わりなき松の緑も、春になればなお一層鮮やかにさえわたる」という意 人世を清く正しく自分が選んだ道を歩んでおれば、大きな変化がないようであっても時が来れば その養った力をなおいっそう発揮できて、人もうらやむ幸せを得ることが可能である 常に自分を鍛え軽挙妄動を慎むこと 望外のことは望まない 羽目を外さない 上げ潮に乗る 東の方よろし 間に人を立てるがよろし 着実に努力を重ねれば時至りて花開くべし