竹の枝は必ず節から生えています
個人の人生も、物事の運びも、節目ごとに成長したり、変化や脱皮をしたりすることを、見聞きしてきました
内容もタイミングも各個人で異なるでしょうが、多くの節目を重ねていることは間違いありません
そして今、自分があるのは「あの節目に拠るところが大きい」と思い返されるのではないでしょうか?
高齢化に伴って節目が少なくなりがちです
自分で節目を創るくらいの気概がほしいものです・・・OB会長S氏からの便り

 創業400余年、現当主は26代目
秀長公野茶会に菓子を献上したという老舗の菓子屋

  現在の建物は、嘉永の大地震(1854年)で倒壊した後、1855年に再建された
 太閤秀吉公に献上した「御城之口餅」  
400年続くなら名物「御城之口餅(おしろのくちもち)」は、秀吉公をもてなす茶会に何か珍菓を作るように命じられ献上したのが、粒餡を餅で包み黄粉ををまぶした一口サイズの餅菓子でした
秀吉公はお気に召され「鶯餅」と銘を賜りました
城の入口で売っている餅から上記の通称名が付けられました

  早速、買い求め試食した
 陳列棚には当店の名物生菓子が並べられていた
 天井には生菓子の型を取る板が沢山残されています
 郡山の名は、1162年の東大寺文章で確認されています
しかし、710年に平城京ができる前から薬草園を起点として人々が住み、村が形成されていました

  その後、筒井順慶が大和を統一し、この地に郡山城を築き、筒井から移り住んだとき、本格的な城下町として整備されました
 筒井順慶没後、秀長がさらに大きく郡山城を築き直し、城下町も拡大されました
 1588年、秀長は十三の町が出来上がったとき、町の運営制度「箱本十三町」を定めました
城下町全体の「治安・消化・伝馬」の世話を行いました
この制度は明治維新まで続きました