日本の都城(京都)の南百余里、金峰山あり

頂上に金剛蔵王菩薩あり
第一の霊異なり

  山に杉、檜、名花、軟草あり
大小の寺数百、節行高き道者これにおる

  かつて女人上るを得たることあらず
 今に至りても男子上らんと欲すれば、三月酒肉欲色を断つ
 後周(951~959)に書かれた義楚六帖に記されている
 女人結界から山上ヶ岳までの24kmの登りはきつく6~8時間かかる
 登り切った眼下に洞川の街が白く光っていた
 もうすぐ洞辻茶屋である
八経ヶ岳の麗姿
  洞辻茶屋は山上ぇ岳に至る「吉野からの道」と「洞川からの道」の合流点に立っている
 かつて山上参りのメインルートは吉野からの道であったが、今日では洞川からの道をたどる人が多い
  洞川は、吉野山に劣らない立派な旅館街がある
 「遊歩」参考