<有事における危機管理と意思決定>
福島第一原発事故に関する吉田調書が発表された
菅首相と東電は統合本部を設置したが「司令塔ごっこ」に終わり効果を発揮できなかった
一方、陸上自衛隊は比較的スムースに動いたと評価された
普段から有事を想定し、意思決定する訓練を受けていたことが大きい
菅首相は当時、東電に乗り込んで怒った
怒鳴られる側は白けるだけで、危機管理上全くプラスにならない
冷却水として海水を導入することを止めろ、官邸が許可しない中
吉田所長は、意思決定をせざるを得ない立場に追い込まれ、それをこなした
司令塔の機能が迷走する中での判断、行動は立派だったと思う
現場に飛んでいきたい気持ちはわかるが、最高責任者である首相が個別の事案に直接かかわってしまうと、指揮命令系統は混乱する
テーマごとに責任者を決めて権限と情報を集中させ、首相は一歩下がって全体を見て指示を与えるべきだ
原発事故の対応は当時の細野豪志首相補佐官が担当していたが、権限がはっきりしていなかった
責任体制が明確でなかったことが一番の致命傷だった
どんなに大きな災難が起きてもリーダーが動揺していたのでは組織は迷走し、対応策が十分発揮されずにより混乱を招いてしまう
リーダーの資質と普段からの訓練が危機管理上不可欠である
(読売新聞参考)
福島第一原発事故に関する吉田調書が発表された
菅首相と東電は統合本部を設置したが「司令塔ごっこ」に終わり効果を発揮できなかった
一方、陸上自衛隊は比較的スムースに動いたと評価された
普段から有事を想定し、意思決定する訓練を受けていたことが大きい
菅首相は当時、東電に乗り込んで怒った
怒鳴られる側は白けるだけで、危機管理上全くプラスにならない
冷却水として海水を導入することを止めろ、官邸が許可しない中
吉田所長は、意思決定をせざるを得ない立場に追い込まれ、それをこなした
司令塔の機能が迷走する中での判断、行動は立派だったと思う
現場に飛んでいきたい気持ちはわかるが、最高責任者である首相が個別の事案に直接かかわってしまうと、指揮命令系統は混乱する
テーマごとに責任者を決めて権限と情報を集中させ、首相は一歩下がって全体を見て指示を与えるべきだ
原発事故の対応は当時の細野豪志首相補佐官が担当していたが、権限がはっきりしていなかった
責任体制が明確でなかったことが一番の致命傷だった
どんなに大きな災難が起きてもリーダーが動揺していたのでは組織は迷走し、対応策が十分発揮されずにより混乱を招いてしまう
リーダーの資質と普段からの訓練が危機管理上不可欠である
(読売新聞参考)