1月19日、京都にある「渉成園」を訪ねました
東本願寺の飛地境内地(別邸)です
真っ赤な実を付けたクロガネモチ
1602年、12代・教如上人が徳川家康から寺地を寄進され、東本願寺が成立しましたその後、13代・宣如上人が三代将軍家光から土地を寄進されました。1653年退隠し自らの隠居所をそこに定め、陶淵明「帰去来辞」の一節「園日渉而以成趣」(園、日に渉って以って趣を成す)から採って「渉成園」と名づけた
そして、周囲に枳殻を生垣として植えたことから枳殻亭とも称されるようになりました
独り句の推敲をして遅き日を・・・虚子
14代・琢如聖人以後、歴代の隠居所となり、詩歌、茶の湯、能狂言、などに親しむ場として整備された
頼山陽が「渉成園記」を撰して「渉成園十三景」を紹介しました
東本願寺歴代は千利休と教如上人との親交に始まって茶の湯との関わりも深く、松尾流や裏千家の茶道を嗜んでいたことから、園内には「縮遠亭」や「蘆菴」などの茶室が残っています
1936年、文人趣味に溢れる仏寺庭園として国の名勝に指定されました
明治天皇の御小休所になったことから、大宮御所の御車寄が移築された
名勝「渉成園」参考
























