★友達は“展覧会”を見に来ない! あなたに限らない、Facebookへの誤解
この記事はちょうど1年前に書いた。
タイムラインとニュースフィードの物語なのだけれど。
常識のように思われている「タイムラインは私のページ」という感覚。
実はこれがFacebookを理解しにくくさせている最大の誤解だ。
ていねいに説明したつもりだったが、わからない人はやはりわからない。
人は無意識に、本当に無意識にとしかいいようがないのだが、
「友達はブログやWEBのホームページのように自分のページを見に来る」
と思ってしまう。
だから"自分の部屋"を大事にする。
だから友達が投稿しようものならイヤな顔をする。
まして誰かが何かをシェアしてウォールに貼り付けようものなら・・・・。
タイムラインへの書き込みは、自分が仕様が友達がしようが、
シェアした投稿であろうが、タイムラインを経由して友達のニュースフィードに流れていく。
その意味では「バトンを手渡す1つの場」なのだ。
自分(だけ)の部屋ではない。
多くの人、多くの異質な投稿がひしめいている方が部屋は魅力的だ!
そのことをわかってほしくて、もう一度書き直した。