★5枚刃カミソリ、使ってみた ブルブルまでついて進化を実感 | ジャーナリスト 石川秀樹

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。


無精ひげを10日も決め込んでいると、
なんだか肌がチクチクして痛い。
<そろそろ限界……>
と思ってカミソリを探す。


<そうだ、この前衝動買いしたのがあったナ>
以前からなぜかSchickの4枚刃を使っている。
これはキレモノで、僕の剛毛を2ヶ月ソリ続けても性能が落ちない。
が最近は、1週間くらいで肌が痛くなる。
面の皮が薄くなったのか、Schickに当たり外れがあるのか。


ま、それでひげそりをさぼっていたわけだが。
先日、DIYの店で目についたカミソリを買った。
今度は「5枚刃」だ。
<刃が多けりゃソレるわけでもあるまいに>
と思いながらそれを買ったのは、
売り場の主流がもはや「5枚刃」に移っていたからだ。



思い出して使ってみた。
封を切って初めて知ったのだが、単4電池が入っている。
訳が分からないまま充填(じゅうてん)。
電池がある以上、スイッチがあるはず。
<真ん中のコレか>
黄色のボタンを押すと、刃がブルブルいいはじめた。


なるほど!
ソッていて気持ちがイイもんですな、これは。
切れ味はいつも通り。
刃と刃の間に挟まってやっかいもののヒゲの塊りも、
振動のせいなのか、きれいに落ちているのがうれしい。


ブルブルが必要なのかどうかはわからない。
そり心地のためなのか、ヒゲを落とすためか、はたまた
刃に埋め込んだハイドロジェルなるものを浸透させるためなのか、
よくわからないが、結果は良好だ。


やはり進化なんだろうね。
「気に入った」
と、僕は妻に報告した。