結局、模型弄りは出来ぬまま、ゴールデンウィーク前半が終了しました。


でも、ブログ記事の更新だけはしたいので、もう少し無駄話にお付き合い下さい。


ということで、ゴールデンウィーク前に聞いた、EF81-98の廃車回送?の話から。


EF81-98と言えば、他の流れ星機関車より、星の位置が若干低いことが有名でしたが、そんな98号機もとうとう廃車目的の回送がされたようで、またひとつ北斗星牽引機が無くなってしまうのは、寂しい限りです。


そんな98号機は、まだまだ北斗星運用があった頃の田端機関区で、撮っていた機関車の1つだったりします。





こちらは、2008年に撮った写真になりますがあ、全検明けでしょうか、下回りも車体も物凄く綺麗な状態でした。


この後、北斗星の廃止などを受け、活躍の場がだいぶ少なくなり、唯一の客車運用であったカシオペア牽引にも使用されましたが、2023年1月のカシオペア牽引時の故障から復帰することなく、廃車となる運命を辿ることとなった模様です。


北斗星好きな私としては、またひとつ、流れ星を持つ機関車が消えたことに、一抹の寂しさを感じています。


そして、こうなるといつものパターンですが、飛び去った、機関車を思い出すのは、やはり模型での走行が一番で、今後は実車を偲んで、模型の北斗星を牽引してもらい、在りし日の98号機牽引の北斗星を楽しめればと思います。


長い間お疲れ様でした。