早いもので、北陸本線の敦賀~金沢間も残り1週間程となりました。


結局、去年の9月に同区間を特急「しらさぎ」他に乗ったのが、最初で最後の乗車となりました。


そんな北陸本線に惜別の思いもあり、購入したのがこちら。





TOMIXさんの【98548】JR 485系特急電車(京都総合運転所・雷鳥・クロ481 2000)基本セット、と【98549】同増結セットです。


模型車両の価格高騰などもあり、2024年に購入した車両としては、2月の初めに購入したKATOさんのコキ200以来の入線となります。


ちなみにこのセットですが、セット名にもあるように、その特色は小窓の並ぶ、クロ481-2000がセットの要のように位置付けられていますが、私としてはその反対側の先頭車である、クハ481-800がむしろその目玉だったりします。



まだまだ、セットアップが未着手な状態ですが、ご覧の通り、クハ481-800はなんと言っても、この簡易的な貫通路にあり、数ある485系「雷鳥」編成の中でも、ひときわ異彩を放っていた存在でした。


また、屋上機器もものすごく間隔が詰まって配置されたクーラーなど、無理やり改造した雰囲気が感じられる車両となっています。



久しぶりの同社の485系セットの導入となりましたが、知らない間に少しづつ改良が加えられており、(少々高かったですが)満足がいく製品だと思います。


○車端部のジャンパ栓を模した造形。


○台車と一体成型になった?スノープラウ。


○集電性能が向上していそうな台車。


クロ481-2000も先頭車側面の形状や、前照灯の輝き具合など、これまでの485系HGモデルの完成系と思わせる出来だと思います。




最後に、やはり同社の485系クラスだと、これまではてんこ盛りにあった、ユーザー取り付けパーツも、(KATOさんのモデルに比べるもまだまだ多いものの)だいぶ少なくなり、クロ481-2000に限っては、従来ユーザー取り付けであった、無線アンテナまで取り付け済みであったりします。




取り急ぎ、セット入線の記事となりましたが、今後セットアップを早目に終え、うちにあるこちらの485系「雷鳥」編成達と並べて、走らせて楽しめればよいなと思っています。




そういえば、画像の「さよなら雷鳥」セットの485系は、赤の呪いにより休車中でした。。。。Orz