前回記事にさせてもらいました、JR編に続いて、パーミル工房さんのレンタルレイアウトで走らせた際の今回は国鉄時代の車両編となります。


ちなみに前回の記事はこんな感じでした。



とは言うものの、国鉄時代の車両として持ち込んだのは、EF58(上越線仕様の35号機)+10系寝台客車の急行「能登」号のみでした。


そして、その「能登」号は、EF58 35の調子がイマイチ(動輪が空転気味でしたので、経年による車輪のゴムの劣化のようでした)で、それほど勾配のない路線でも、走行が四苦八苦している様子。


ならば、岩原らしくEF16を前補機に従えての走行としました。



流石に調子の悪いEF58 35を従えての走行でも、そこは前補機の加勢により、スムーズな走行を見ることが出来ました。


そして、ご一緒した「うなぎ」さんが運転する、同じく前補機付きの急行「天の川」と、橋梁区間での離合。





かつては毎夜行われていた、夜行急行の通過シーンに思わず胸が熱くなりました。


そして、私が今回持ち込んだ、国鉄時代の車両はこの「能登」号のみ。


これ以降は、ご一緒させて貰った「うなぎ」さんの走らせた、国鉄型車両となります。(一応掲載許可は頂いております)


まずは、上越線の特急列車と言えば「とき」号。



しかも、ボンネットスタイルの181系。

上越線特有の?緑色の架線柱ビームと相まって、めちゃくちゃいい感じでした。


お次は知る人ぞ知る、季節特急の183系「新雪」。



上信越方面への臨時・季節特急としては、信越線の中軽井沢行き「そよかぜ」号、吾妻線の万座・鹿沢口行き「白根」号、そしてこの上越線の石打行き「新雪」号が、その代表格だったと思います。


まさかここで、懐かしの「新雪」号が見られるなんて。。。。(涙)


そして、冬景色の岩原風カーブではありませんでしたが、特急「とき」号と上越線では双璧をなす、165系「佐渡」。



やっぱり、こうして見ると、国鉄型の車両こそ、上越線には良くお似合いなことが分かります。


今回の記事、内容のほとんどが「うなぎ」さんが持ち込まれた国鉄型車両となりましたが、これほどでは無いものの、次回もこちらを訪れた際には、国鉄型車両をメインに走らせたいと思った瞬間でした。(ちなみに、今回は都合4編成持ち込みましたが、内国鉄時代の編成は、10系寝台車「能登」のみ、次回があれば逆に国鉄型3:JR型1くらいの比率で走らせたいと思います。)


そして、この記事に締めは、こちらも「うなぎ」さん所有のこちらの車両。



この車両に一掻きして頂いたお陰で、より一層運転が楽しめました。


ご一緒してくださった「うなぎ」さんには、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

また、機会があれば是非ともよろしくお願いします。