小中学校の新学期もそろそろ始まり、もう12両編成のサンダーバードもそれほど走っていない気もしますが、今回の記事はヨンダーバード9連(旧塗装)に、動力化した683系の増結編成(旧塗装)を繋げて試運転してみたものとなります。


うちに居る、683系の増結編成(3両)【10-556】のうちの1つのセットは、6+3+3の繁忙期のサンダーバードを2M化し、勾配のあるレンタルレイアウトでも、ストレスなく走れるように別売りされていた動力化された下回りに交換した増結編成がいます。





この増結編成とこの度新規に発売された、ヨンダーバード(旧塗装)を併結し、12両編成のサンダーバードを試しに走らせてみました。


と、その前に先に12両化を試した681系と同様にこんな改造をしています。


〇フック無しカプラーへの換装と2段電連化(左側が施行後)



〇貫通路パーツの取り付け


そして、自宅廊下のお座敷レイアウトでの試運転。

一応、基本編成(ヨンダーバード)で引っ張るパターンと、増結編成で引っ張るパターンで走らせてみたのが以下の画像。


〇ヨンダーバードを先頭側にした運転。

裏被りしている気動車特急は無視してください。


〇増結編成を先頭側に側にした運転。


低電圧から起動するスロットレスモーター搭載のヨンダーバード編成と、従来動力の増結編成とでの併結12両編成は、果たしてうまく協調してくれるかが心配でしたが、ご覧の通り走り出してしまえば問題ないレベルで走行してくれます。


増結編成を先頭(増結編成が引っ張る)とした場合は、発車時に多少もたつく感があるため、うちでは必ずヨンダーバード側を先頭にした運転(実車たと大阪初の下り)としようと思います。


ということで、先日の京都三光堂さんのレンタルレイアウトの走行では、ヨンダーバード9連+681系増結編成3連(M無し)でも、4番線のループ線をストレスなく走行していましたので、特に2M化させる必要はありませんが、さらに勾配のあるレンタルレイアウトで走らせる時などを想定しての実験走行としました。


なお、今回の走行はあくまで実験レベルのものであり、それぞれの車両の状態によっても結果が異なる場合もあるため、同様な走行に関しては、個人の責任の範疇でお願いします。(弊ブログでは同様な走行を行い不具合が発生しても責任は負いかねます)