22年前の今日伊丹市立文化会館へ成人式の式典に行きました。
高校卒業以来久しぶりに会う級友と記念撮影だけして
式典会場には入らなかったのを思い出しました。
本当は今日が成人式だったんですよね。
おつかれさまです、速水です。
昔の伊丹市立文化会館の写真を探していたら
伊丹市の姉妹都市ハッセルトによく似た建物を見つけました。
文化会館もこんな感じでしたよね。
しかし、ネット上に一枚も昔の文化会館の写真が無いのは寂しいですね。
さてさて、いまは伊丹ホールと言いますが
そんな伊丹市立文化会館でのイベント
「伊丹市2分の1成人式」と
「すこやかネットいなの&すずはら家庭教育講演会」
がありました。
4年前にすこやかネットで日野原重明先生にお越し頂き
スワンホールで行なった講演会の時に
「100歳になる4年後、伊丹にまた来ます」と
日野原先生にお約束をして頂いた事からの流れで
立案から計画、準備に数年をかけて進めて来た事業なんですが
今年は伊丹市の教育委員会が主催のイベント
2分の1成人式と日程が重なってしまい、同時開催となりました。
そういう訳で
共同開催となった当日ですが
2分の1成人式は教育委員会、
日野原先生の「命の授業」はすこやかネット、
ややこしいですが共同開催とあいなりました。
準備と協議を重ねて来たPTAメンバーも緊張気味です。
朝早くから準備開始!
自転車置き場を拵えたり
舞台では横断幕の設営も
上げてみて曲がってませんか?
じゃ~ん。
そう、今回の講演会は
かの日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)を講師にお迎えし
「10歳が見つめる未来・100歳からの元気メッセージ」
~こどもたちがもっと輝くために~
と題して日野原先生による「命の授業」を行いました。
要約筆記の準備も万端です。
来賓受付は教育委員会にお任せして
大ホール前のホワイエには
全市小学校からの展示パネルも
準備が整いはじめた所で
僕は日野原先生のお迎えに
ホテル阪急インターナショナルへ車を走らせる。
前日も大阪で講演会をしていたとはいえ
100歳の後老体。健康面が心配されましたが
そんな心配なんて全く無駄でした。
日野原先生を楽屋にお連れさせて頂いた頃には
ホールのロビーには大行列
1140席の大ホールに
100席分の来賓や出場児童席の他に
最終集計1008人の入場者。
立ち見も出てしまうくらいの大盛況でした。
2分の1成人式の一幕
市内17校の小学校と特別支援学校の4年生
18人からのメッセージ。
この中には
福島県は浪江町から避難して来ている細川楓さんも居られました。
詳しくはAsahi.com へ
後半は日野原先生の「命の授業」
市内17校の4年生が二人ずつ出して頂き
34人を相手に授業を拡げる日野原先生。
舞台に上がると楽屋に居られた時より更に凛々しく居られました。
日野原先生の授業内容、メッセージはこの次のブログにて。
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