母の入院 | hideのブログ 越えて生きていく 急性前骨髄球性白血病 (APL)

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2015年2月24日に白血病を告知され緊急入院、同年11月28日まで入院、通院にて抗がん剤治療を受ける。
2016年1月より2年間の維持療法開始、職場復帰を果たす。
2017年11月に維持療法を終えて経過観察に入る。
白血病越えて生きていくオッサンの記録です。

母が家の玄関の階段で転倒して腕を骨折し、手術を受ける為に市民病院へ入院した



命に関わる手術や入院ではないとは言え、これまで一度も入院もしたことがない母がいきなり入院し、手術を受けるのはさぞかし不安で心細かっただろうと思う。



昨日は会社を早退し、手術に付き添った。












どんな病気や怪我であっても、身内の入院がこんなに辛いものかと初めて知った



自分が患者の家族の立場になり、初めてその辛さが良く分かった。



入院する本人が一番辛いのだけれど、家族は第二の患者と呼ばれる意味が良く解る。



自分の場合はそれが白血病であり、家族やパートナーは何の心の準備も無いまま主治医から死の宣告を受けたのだと思うと酷く胸が痛む。









自分の病気の事でこれまで母にも心配を掛け続けてきた



今は母の怪我が早く回復するよう、今はとにかく全力でサポートしていくのみである。