命に関わる手術や入院ではないとは言え、これまで一度も入院もしたことがない母がいきなり入院し、手術を受けるのはさぞかし不安で心細かっただろうと思う。
昨日は会社を早退し、手術に付き添った。
どんな病気や怪我であっても、身内の入院がこんなに辛いものかと初めて知った。
自分が患者の家族の立場になり、初めてその辛さが良く分かった。
入院する本人が一番辛いのだけれど、家族は第二の患者と呼ばれる意味が良く解る。
自分の場合はそれが白血病であり、家族やパートナーは何の心の準備も無いまま主治医から死の宣告を受けたのだと思うと酷く胸が痛む。
自分の場合はそれが白血病であり、家族やパートナーは何の心の準備も無いまま主治医から死の宣告を受けたのだと思うと酷く胸が痛む。
自分の病気の事でこれまで母にも心配を掛け続けてきた。
今は母の怪我が早く回復するよう、今はとにかく全力でサポートしていくのみである。