皆さぁ〜ん、大河ドラマ「べらぼう」見てますかぁ〜
あらっ!日曜日じゃないのに大河の感想…一回見遅れてるからだなってことで第38話の感想ぉ!
他所の本屋で描いた政演に激怒した蔦重。
政演が書いた本が松平定信さんを持ち上げる感じの本だったんだよね
政演は「蔦重さんのところでは今後一切描かない!」と2人は最悪の関係に…
こんな状況に仲介して仲直りさせようとしたのが鶴屋。
鶴屋さんとは同じ日本橋に店を構えていて仲良くなったよね。
鶴屋は蔦重と政演を合わせて話をさせましたが…
まだ揉める蔦重と政演…
そんな時、松平定信の出版統制規制があったのです。
新たな出版物は禁止、今までの出版物のみの販売だけ…ってこれは厳しい!
定信は黄表紙好きなのに、なぜに?
世は寛政の改革の締め付けで楽しみもなく倹約ばかりで治安が悪くなるばかり。
出版統制規制で困ったのは地本問屋だけでなく絵師、作家、彫師…本に関わる人が皆んな困る!!
おっ!久しぶりに鱗形屋さんや今泉じゃなく西村屋さんも登場してるね
ここで蔦重が取った策は「新たな出版は禁止…どうしても出版する場合は奉行所の検査を受けること」との部分。
つまり奉行所に出版する草稿をたくさん持っていき、奉行所に根を上げさせ、出版統制規制を緩めさせる策なんですね。
この策にたくさんの草稿が必要なのですが…
絵師の北尾重政ら蔦重との付き合いがある面々が協力すると乗ってきました。ここに政演も乗ってきたのです。
仲直りできたな
そして蔦重は長谷川平蔵に、
頼んだのは定信に出版物を自主規制する地本問屋仲間を組ませることを言わせることでした。
平蔵さん、久しぶりの吉原で楽しそうだな
平蔵は上方で江戸名物の黄表紙や錦絵が盛んになると煽り、見事に地本問屋仲間を組ませることに成功したのです。
やったな
ところで…今回は悲しいお話がありました。
歌麿の妻、きよが病にかかっていました。
病は…瘡毒
今でいう梅毒
これってJIN-仁-でありましたね。
当時は治らない病…
きよを描く歌麿が…悲しい。
きよは喋れないけど…きよの声が聞こえてきました。
この時、既にきよは…
それでも歌麿はきよを描き続けます。
既にきよは逝ってしまっているのに…
蔦重が来ても、
現実を教えた蔦重…
JIN先生!ペニシリンで助けてあげて!😭
ここにJIN先生はいないぞ!
辛い別れでした…
次回も楽しみです♪























