12月でプロレス界で思い出すのは…
世界最強タッグ決定リーグ戦
今のプロレスは知らないけど、年末の風物詩だね
全日本プロレスで年末に行われるタッグリーグ戦、1977年のオープンタッグ戦から、ずっと続いています。
自分が思うに、ズバ抜けて強かったタッグが…
スタンハンセン、ブルーザーブロディ組
1977年から1980年までは馬場、鶴田組とザ・ファンクスが2強でしたが、1981年にブロディ、スヌーカー組のセカンドに付いたのがハンセン。
このハンセンの登場は凄かったね
翌年1982年からハンセン、ブロディ組が始動。
とにかく強い!!
1982年末の世界最強タッグ決定リーグ戦ではファンクスをボコボコにして暴走し過ぎて反則負けで優勝は逃す。
しかし、強さはズバ抜けていました。
このリーグ戦のリマッチとして、1983年の春にハンセン、ブロディ組、ファンクス、馬場、鶴田組の3組でリーグ戦を行ない、
圧倒的な強さでハンセン、ブロディ組が優勝。
その年末の世界最強タッグ決定リーグ戦では、
やっぱり圧倒的な強さで優勝。
全日本のニュータッグの鶴田、天龍組を抑えて優勝したんだよね
さらに翌年1984年の春に新設されたPWF世界タッグ王座決定リーグ戦で、
これも優勝。
この決勝では馬場、ドリー組と対戦しましたが、
馬場さんに合体パイルドライバーを炸裂させ、馬場さんが負傷。馬場さんの連続試合数がストップしたのです。
馬場さん、次の試合を欠場したんだよね
この時期、ハンセン、ブロディ組は誰も敵わない史上最強のタッグでした。
しかし、このタッグに迫ってきたタッグがいました。
それが…
ジャンボ鶴田、天龍源一郎組。
つづく












