皆さぁ〜ん、大河ドラマ「光る君へ」見てますかぁ〜
最終回の感想、後半だね。前半はこちら⬇️
倫子に呼ばれたまひろ。
道長の容態は悪く、倫子はまひろに「殿の命を繋いで」と懇願。
道長さんは自ら建立した法成寺に入って養生してたんだけど…
まひろは1人で道長の枕元に…
もう涙が出てきます…まひろは源氏物語で光る君が亡くなるところを描かなかった理由を話します。
まひろと道長…ずっと、ここのまま居させてあげたいって気持ちになりました。
まひろに支えられて薬を飲み、話をする道長…
まひろさん、涙をこらえて話してたよね
道長の提案で、まひろは新たな物語を作って来ると伝えます。
そうすることで道長の命を繋ぐことになるから…
次の日、
まひろは主人公が三郎の物語を語ります。
語りの終わりは「続きは、また明日」と…
こうすることで道長の命はまだまだ続くのです。
まひろは必死でしたね。
次の日も次の日も…
寿命が伸びてるね
しかし…まひろがいない時、倫子が様子を見に行くと…
道長…逝ってしまいました…
享年62…
まひろは自邸で筆を取った時、
まひろ!と道長に呼ばれた…気が…
道長逝去と同じ日、
行成も逝ってしまいました。
ずっと道長を支え仕えた行成、あの世に行くのも一緒とは…偶然では済まされない何かがあるような気がします。
四納言で源俊賢もすでに亡くなり、
公任も斉信のみ…寂しさを感じますね。
そして…残された道長の子どもたちは、
彰子は立派な国母になりました。
この先は道長に変わり、政の実権を握っていかねばという気概を感じました。
道長を失ったまひろは、
鳥籠が壊れて、旅に出る決意をします。
この鳥籠…ずっと吊るされてあったんだね
この時、
乙丸が「姫様、一緒にお供します。連れて行ってください。」と懇願。
…
姫様?少し前には「お方様」って読んでたのに?
少し前に乙丸は、
木の仏像を彫っていましたが…乙丸の妻、きぬの姿がありません。
既に亡くなってしまったのでしょう…
だから「1人にしないで」とまひろさんに懇願してたんだね
さらに…
年を取ったいともまひろを「姫様」と呼び、「若様は?」と聞いていました。
…若様?
若様って惟規のこと…ずいぶん前に亡くなっているのに…
まひろはここにいるよって為時を指差しました。
為時は、しっかりしてましたね。
乙丸もいとも認知症なのでしょう。
いとさんの方がひどい認知症な気がするね
まひろは旅立つ前に娘の賢子に、
歌集を渡します。
道長との子、賢子…何も知らない賢子、何か寂しいですね。
乙丸を連れて旅立ちます。
乙丸、嬉しそう
旅立つ2人は途中で、
なんと双寿丸に会います。他にも騎馬武者が数人いました。
双寿丸は東国で戦が起きたと…朝廷軍に加わり東国に向かうと言って去っていきました。
九州から東国へ向かうって遠いぞ
この時、起きた東国の戦って平忠常の乱のことでしょう。
「道長様…嵐が来るわ」
道長の世では国内の戦はなかったが…
刀伊の入寇は外国との戦いだな
望月は欠け、世は変わり、荒れていく…その暗示が最後の言葉…
これが「光る君へ」の終わり。
ここまで自分がハマるとは最初は思っていませんでした。
史実を元に素晴らしい大河だったと思います。
大河は史実を元にしたフィクションのドラマだもんな