暴れん坊を頼れ〜第24話 突撃する為朝 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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目次



我に任せろ!

私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。



為朝は目代、尾形惟盛(おがたこれもり)の居館に向けて、ものすごい勢いで走りました。

為朝「百合(ゆり)!!今度は我が助ける時!」

コアラ百合さんが目代のいいがかりで連れていかれたんだよ





目代の居館の前では数人の警備の役人がいました。


役人はものすごい勢いで走ってくる為朝を見て、


「なんだ、なんだ!?」

「ここを目代、尾形様の居館と知ってのことか!?」

「皆、止めよ!!」




しかし、為朝は走りながら、


為朝「どけぃ!!!」





為朝は役人らを蹴散らし、


ドカッ!!



居館の扉を蹴り壊して開けました。




その頃、居館の奥では、




惟盛「着替えたか…さらにいい女だな。」



惟盛はいやらしい顔で百合に擦り寄りました。




その時、



「大変だ!!」

「居館が壊される!!」

「目代様!!」



惟盛に騒がしい騒音が聞こえてきました。


惟盛「騒がしいぞ!!いいところなのに静かにせえ!!」



そこへ、


ザスッ!!




矢が惟盛の頭をかすめて、壁に刺さりました。


惟盛「ひいぃっっ!!」


百合「!!」



そこへ為朝が現れました。



百合「八郎!!(為朝のこと)」


為朝「百合!!助けにきたぞ!!」


惟盛「なんだ!!貴様は!?」




為朝は大弓の弦を引き、




惟盛「ひっ!!やめろ!!」



ズバッ!



為朝は惟盛を射ました。



為朝は百合を起こし、


為朝「百合、さぁ帰ろう!」


百合「八郎!!八郎!!」



百合は泣きじゃくりました。




その時、為朝の脳裏に幼い頃の絵が浮かびました。




それは八郎が百合と遊ぶ絵でした。



そして…


為朝「百合…百合……百合ではないか!!京で遊んだ百合ではないか!」


百合「八郎!!思い出したのね!」




為朝の記憶が戻ったのです…





つづく…




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