前回まではこちら⬇️
我に任せろ!
私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。
為朝は目代、尾形惟盛(おがたこれもり)の居館に向けて、ものすごい勢いで走りました。
為朝「百合(ゆり)!!今度は我が助ける時!」
目代の居館の前では数人の警備の役人がいました。
役人はものすごい勢いで走ってくる為朝を見て、
「なんだ、なんだ!?」
「ここを目代、尾形様の居館と知ってのことか!?」
「皆、止めよ!!」
しかし、為朝は走りながら、
為朝「どけぃ!!!」
為朝は役人らを蹴散らし、
ドカッ!!
居館の扉を蹴り壊して開けました。
その頃、居館の奥では、
惟盛「着替えたか…さらにいい女だな。」
惟盛はいやらしい顔で百合に擦り寄りました。
その時、
「大変だ!!」
「居館が壊される!!」
「目代様!!」
惟盛に騒がしい騒音が聞こえてきました。
惟盛「騒がしいぞ!!いいところなのに静かにせえ!!」
そこへ、
ザスッ!!
矢が惟盛の頭をかすめて、壁に刺さりました。
惟盛「ひいぃっっ!!」
百合「!!」
そこへ為朝が現れました。
百合「八郎!!(為朝のこと)」
為朝「百合!!助けにきたぞ!!」
惟盛「なんだ!!貴様は!?」
為朝は大弓の弦を引き、
惟盛「ひっ!!やめろ!!」
ズバッ!
為朝は惟盛を射ました。
為朝は百合を起こし、
為朝「百合、さぁ帰ろう!」
百合「八郎!!八郎!!」
百合は泣きじゃくりました。
その時、為朝の脳裏に幼い頃の絵が浮かびました。
それは八郎が百合と遊ぶ絵でした。
そして…
為朝「百合…百合……百合ではないか!!京で遊んだ百合ではないか!」
百合「八郎!!思い出したのね!」
為朝の記憶が戻ったのです…
つづく…
最後までご覧になって頂き誠にありがとうございます😊宜しければ下⬇️のコアラのバナー(にほんブログ村にエントリーしています)をクリックお願いします🤲





