新日本プロレスでは1983年11月18日から年末のMSGタッグリーグ戦が開幕しました。
前年の同じリーグ戦は猪木さん、ホーガンが優勝したんだよね
このリーグ戦の前にクーデターは鎮圧され、猪木さんは代表取締役社長に復帰していたのです。
この一連のクーデター事件、当時の週刊プロレスで報じていたと思うのですが…
自分はトロイカ体制と山本小鉄が代表取締役になったと記憶だけが残っており、猪木さんが社長に復帰したのは覚えいません。
結局、リング外で起きていることはファン不在だったと言うこと。
確かに…ファン不在だったよね
クーデター事件のことを後に知った時…これは知らない方がいい、ファンが知れば新日本プロレスに失望してしまう感じを受けました。
この後、クーデター事件の余波はまだまだ続き、
新日本プロレスに戻ることはできなかった新間寿がUWFを作ったり、
新日本プロレスを退職した大塚直樹が新日本プロレス興行を経て、長州力ら大量のレスラーを引き抜き、ジャパンプロレスを設立しました。
あのクーデター事件がなければ…原因となったアントンハイセルの件がなければ…
新日本プロレスは…もっと大きくなったのかなぁ…?
結果、クーデター事件は誰も得はしなかったと思います。
最後までご覧になって頂き誠にありがとうございます😊宜しければ下⬇️のコアラのバナー(にほんブログ村にエントリーしています)をクリックお願いします🤲
にほんブログ村