猛将親父 〜主な登場人物④〜 | 歴史を感じよう

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目次




今回は『猛将親父』の登場人物第4弾です。
コアラ🐨が紹介します。


コアラ今回は元春さんや毛利家の敵対勢力や毛利に従う武将を紹介するね


織田信長(おだのぶなが)


言わずと知れた信長さんだね。天下布武を唱え、足利将軍を追放し、毛利家の中国攻めを行ない、毛利家を滅亡寸前まで追い込んだね。天下統一も間近だったけど、本能寺で家臣であった明智光秀さんに討たれたんだよね。




羽柴秀吉(はしばひでよし)


織田信長さんの下働きから出世して城持ちになったね。人たらしで数々の武将を味方に引き込んだんだ。毛利家の中国攻めの大将を務め、兵糧攻めや水攻めなど奇策で毛利家の城を落としていったんだ。物語では元春さんを密かに恐れているんだ。この後、天下統一を果たし関白になるんだよ。




黒田官兵衛(くろだかんべえ)


播磨国の小寺氏に仕えていたんだけど、秀吉さんに見出され、秀吉さんの軍師として仕えるようになったんだ。荒木村重さんが織田を裏切った有岡城の戦いでは、有岡城に乗り込んだけど、捕えられて1年半も監禁されたんだよ。一説には備中高松城の水攻めは官兵衛さんの策らしいんだ。




宇喜多直家(うきたなおいえ)


元春さんのお父さん、毛利元就さんや尼子経久さんと並んで中国の三大謀将と言われる武将なんだ。親類や縁戚でも必要とあらば平気で暗殺したんだよ。毛利家に従ってたけど、裏切って織田方に付いたんだ。志し半ばで病で亡くなり、後を継いだのが子の宇喜多秀家さんなんだ。




吉川経家(きっかわつねいえ)



石見吉川氏の武将で強者なんだ。秀吉さんの鳥取城を攻めた時、元春さんの命で鳥取城に入ったんだ。鳥取城に入る時、自らの首桶を持っており、決死の覚悟を抱いていたんだ。鳥取城は過酷な兵糧攻めにあい、重臣と共に自害したんだけど、秀吉さんは経家さんは助けたかったらしく、経家さんの首を見て男泣きしたんだよ。




清水宗治(しみずむねはる)


備中高松城の城主で毛利家に従う武将。秀吉さんの中国攻めで秀吉さんの調略にはなびかず、毛利の忠臣で、小早川隆景さんを初め、毛利家の重臣から信頼されていたんだよ。秀吉さんの水攻めにあい、城兵を助けるために切腹したんだよ。




コアラ以上でーす。




本編は最終章に入ります。本能寺の変の後のお話から始まり、元春の最後までとなります。




お楽しみに〜




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