客を呼べる外人エース | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

全日本プロレス、1970年後半の外人レスラーのエースはアブドーラ・ザ・ブッチャーでした。





コアラテリーファンクとの抗争は大人気だったね


当時の試合映像を見ると、やはり面白い!


惹きつけるものがありますね。


ブッチャーは凶器を使い、相手が攻撃に転じると、その攻撃を受けまくり、一瞬のチャンスを逃さずに反撃する…そんなスタイルでした。


それを表した試合が1979年、第7回チャンピオンカーニバルでの決勝、対ジャンボ鶴田戦でした。


コアラジャンボと優勝を争ったんだよね




ジャンボに蹴られまくり、流血するブッチャー。




ジャンボはトップロープからエルボー攻撃を狙うが、




ブッチャーは得意の地獄突きで逆転!





倒れたジャンボ、ブッチャーはこのチャンスを逃さず、反対のコーナーにすばやく走ると、




これも得意のエルボードロップを放つ!


コアラ体重の乗ったエルボーだぁ!



これで3カウントを取り、ブッチャーが勝ちました。




地獄突きからエルボーに行く動きが早い、とにかく素早い!


観客のボルテージは最高潮でしたね。




当時、ブッチャーは地方興行には欠かせないレスラーでした。


まさに客を呼べる外人エースでしたね。



ブッチャーが日本で輝いていた時代でした。



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