先日、こんな記事⬇️を書きました。
この試合は1976年のプロレス大賞の年間ベストバウトに選ばれましたが、もう一つベストバウトに選ばれたのが1977年の対ハーリーレイス戦でした。
この試合はレイスが当時NWAの世界チャンピオンだったことでタイトルもかけられた試合でした。
試合は60分3本勝負でレイスが2本取り勝ちましたが、2本目の決め技が…
インディアンデスロックでした。
インディアンデスロックというと猪木さんがよく使ってますが…
猪木さんのはリバースインディアンデスロック。
レイスが使ったのはフロントでのインディアンデスロックなんですね。
この技、自分が中学生の頃、プロレスごっこで友達にかけてました。ふくらはぎが決まって、とても痛い技です。
レイスはこの技をテリーファンクにかけてギブアップを奪いNWA世界チャンピオンに返り咲いたのです。
インディアンデスロック、地味な技なのか、レイス以降、あまり見かけませんでしたが、1990年にスティーブウィリアムスが天龍にかけてキブアップを奪った試合で久々に見ました。
![コアラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/163.png)
レイスはかけた後、後ろに倒れるのを見せて派手さをアピールしたのだと思います。
インディアンデスロックをネットで調べていると、
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現在のプロレスでは棚橋が使ってるようですね。
インディアンデスロック、決まればキブアップの取れる技。
レイスのように決め技にしてほしいですね。
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