試練の中に名勝負 | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

ジャンボ鶴田が若大将と呼ばれていた頃に行われた企画、


試練の十番勝負

まさに若いジャンボに試練を与えて成長を促す勝負。

コアラジャンボって若い頃は若大将とか善戦マンって言われてたね







その第2戦(1976年3月28日)の相手が

ラッシャー木村


当時、木村は国際プロレスのエース。

コアララッシャー、貫禄があるね




ラッシャー木村というとラフファイターのイメージがありますが、グラウンドレスリングでジャンボと渡り合ってます。


エースだけあって、しっかりしたレスリングを身につけていますね。



ジャンボはやっぱり若さを前面に出したファイトがいいですね。


ジャンボのジャンピングニーは躍動感が出てますね。


試合が進むにつれ、木村のラフに強い面が出たのが張り手でした。


コアララッシャーの張り手は重さを感じて痛そうだよね



試合は3本勝負でしたが1本目は木村がブレーンバスター で取り、


コアラおぉ、凄い角度で落ちてるね


2本目はジャンボがダブルアームスープレックスで取りました。


コアラ当時のジャンボといえばスープレックスだね


3本目はジャンボがサイドスープレックスを出せば、


コアラうわっ、エグい角度で落ちてるね


木村もダブルアームスープレックスでお返し。



そして…


ジャンボのジャーマンスープレックスが崩れ、ダブルフォール。


結果、引き分けに終わりました。


なんとレフリーは日本プロレスの最後の社長だった芳の里さんでしたね。



この試合、プロレス大賞の年間ベストバウトに選ばれています。



ジャンボは試練の十番勝負でこの試合と対ハーリーレイス戦でも年間ベストバウトに選ばれていますね。

コアラさすがジャンボだなぁ




成長著しいジャンボとエースとしての意地を見せた木村、名勝負になりますね。








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