テレビありきだったプロレス | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

現在、プロレス団体はいくつあるんでしょう?

コアラう〜ん、大小ありすぎてわかんないや



ネットで広まる現在、プロレスは様々な媒体で見れるようになりました。



昔はプロレスは会場、又はテレビで見る時代でした。


テレビ局の放送がないプロレス団体は経営が難しく、やっていけない時代でした。




かつてはテレビ局が2つも放送していた日本プロレスは、馬場さん、猪木さん、坂口さんが離脱しテレビ局も離れると…


あっ!と言う間に崩壊してしまいました。

コアラ1シリーズで終わったんだよね




ビルロビンソン、ストロング小林、ラッシャー木村がエースを張った国際プロレスもテレビ放送がなくなると…やはり崩壊してしまいました。



テレビ局からの放送料というのはプロレス団体にとって大事な資金源だったんですね。





時代は流れ、新日本プロレスを退団した前田日明が作ったUWF(第二次)は、ビデオ販売を使い、テレビなしでもやっていける団体になりました。




そして大仁田厚が設立したFMW


大仁田自身が宣伝マンとしてテレビに出演した影響で、こちらもテレビなしで成功したのです。



ネットがなく、テレビなしで成功したFMWはプロレス団体が増えるキッカケとなりましたね。


コアラ大仁田さんができるなら俺も…と思った人もいるんだろうね




現在、地上波でテレビ放送しているのは新日本プロレスのみ。


それでもプロレス団体が多いのは、昔とプロレス団体の規模は違えどネットの力は大きいと思います。



テレビありきだったプロレスがネットありきになったかな?




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