ちょっと間が空いちゃったね、今回は新日本プロレスだぁ〜
時は 1988年8月8日、場所は横浜文化体育館。
新日本プロレスのメインは…
IWGPヘビー級選手権
藤波辰巳(王者)
vs
アントニオ猪木(挑戦者)
猪木さんが挑戦者…
猪木さんはこの試合に負けたら引退…とは言ってないけど周囲がそう見ていましたね。
かたや藤波はこの時期が全盛期だったと思います。
藤波としては、沖縄から始まった飛龍革命の集大成が猪木戦だったでしょう。
テレビも猪木さんの引退か?と煽ってました。
しかし、この試合の猪木さんは持っている全てを見せたと思います。
他にもジャーマンスープレックスやコーナーポストからのミサイルキックなども見せてくれました。
藤波はその技を全て受けきりましたね。
試合は60分時間切れ引き分け。
藤波は猪木さんからフォールを取れず…という見方もあるけど、藤波はあえて猪木さんの全てを出し受け切ったと自分は見ました。
だからこそ、最後のシーンが生まれたのだと思います。
昭和は翌年に終わるのですが、この試合が新日本プロレスの昭和の終わりだったような気がします。
翌年の1月に年号が変わるんだよね
猪木さんは、この時引退はせず、試合数が減り、10年後に引退しましたね。
さて…
全日本プロレスは超獣の追悼セレモニーが行われました。
ブロディ …
それは次回で。
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