ハンセン!手がつけられないほどの大暴れ! | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1988年のプロレスを語ります。

コアラ今回は全日本プロレス


全日本プロレスはエキサイトシリーズに突入。

シリーズの注目は横浜大会でのダブルタイトル戦。

PWF・UN選手権
スタンハンセン(PWF王者)
vs
天龍源一郎(UN王者)

コアラジャンボ鶴田さんがインターヘビーのチャンピオンだね。


この前哨戦のタッグ対決、天龍・原vsハンセン・ゴディが秋田で行われました。


この対決でとんでもないことが起きたのです。


天龍・原の龍原砲は天龍革命中で絶好調。

サンドイッチ攻撃を得意とする龍原砲。


ハンセンにサンドイッチラリアットを決め、


サンドイッチのハイキック!

ここで天龍のハイキックがもろにハンセンのアゴ辺りに決まったのです。


キックを放った天龍が足を痛がるほどもろに入ったのでょう。

コアラあれ?ハンセンが倒れたままだね


ここで異変が…


ハンセンが倒れたままなんです。


原がフォールに入るとテリーゴディがカット。

異変を察したゴディは原をリング下へ投げ、


天龍もリング下に投げつけました。そしてゴディは天龍・原とリング下で乱闘。


その間もハンセンはリングで倒れたまま…

コアラどしちゃった!?ハンセン!


ところが、ようやく気付いたハンセンがムクっと起き、天龍の姿を確認するや、



なんと!リング下に飛び込んでいきました。

まるでトペスイシーダを決めたハンセン。

コアラ倒れてたのに、いきなり飛んでいくとは凄い!


そしてハンセンは大暴れ!


天龍に馬乗りになり、殴る殴る!


さらに、


天龍にビンタ!このビンタの凄い音が響きました!



ハンセン!怒ってましたね。ゴディが抑えようとしても、全日本の選手が抑えようとしても、全く手がつけられない状態。



さらに放送席にいた解説の山田さんに八つ当たり。

コアラなぜか馬場さんには八つ当たりしなかったけど、馬場さん避けてるね。


ハンセンは30秒ほど、リング上で失神⁈


それがよほど腹が立ったのか、気付いてからの大暴れは凄いものでしたね。


ハンセンは天龍が控え室に引き上げた後も追いかけていったとか。


その動画がこちら⬇️






この試合は土曜日19時からの生放送でしたね。


ハンセンの怖さを感じた一戦でした。



この後の横浜大会、ダブルタイトル戦は天龍がハンセンを首固めで勝ち、二冠王になりました。





次期シリーズには、もう1人の超獣が鶴田と天龍を襲うのです。


コアラそれってキングコングじゃ…



それは次回で。






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